宮古島の取り組み

2011.6.29(水)





調査二日目は宮古島の「環境モデル都市宮古島」の取組みについて宮古島市役所で説明を受けました。地下ダム整備事業は島には川が無いため水の確保に昔から大変苦労をしました。そこで降った雨を石灰岩の地下に溜めてサトウキビ畑や飲料水にし、水無し農業からの脱却を目指しています。更にはメガソーラーと風力発電で島の電力の18%を補い、またサトウキビの搾りかすからバイオエタノールを精製し、市内の1,500台の車にE3、E10(それぞれの割合をガソリンに混ぜる)で実験中です。



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(有)電脳〜109那須〜
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