県内調査

2011.11.16(水)


自民党の二期の県議6人で県内調査を実施しました。前回は5月に那須塩原市、那須町の被害状況を調査しましたが、今回は琴寄議員の地元栃木市の調査です。はじめに栃木市地区の幼稚園連合会との懇談会で幼稚園の抱える問題や県に対する要望等を聴きました。




次に「NPO法人ハートフルふきあげ」を調査。障害者自立支援法に基づき就労移行支援、就労継続支援事業を実施しています。民間でもこのように頑張ってやっているということを知っていただきたいと、熱く語ってくれた伊津井理事長の言葉が印象に残っています。ここでは色々な仕事を沢山の障害者が懸命に働いていて、1人平均月額5万円を目標に頑張っています。特にもち米を蒸かして餅を作り細かくサイコロ状に切り、天日で乾燥してから油で揚げた揚げ餅が美味しかったです。



最後に県の施設で太平少年自然の調査です。昭和49年に建設され、現在まで県内の小中学校をはじめお年寄りまで120万人以上も利用していますが、老朽化が著しく数年後別の所に新しく建設する計画が浮上して、その後保留になっていて今後が不安な状況の中、頑張って運営しています。子供たちの為にも是非頑張って欲しいものです。




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