大震災から満1年

2012.3.11(日)



東日本大震災から今日でちょうど一年。津波による死者、行方不明者は2万人近い犠牲者を出し、多くの建物や町そのものを流してしまう未曾有の大災害。今なお34万人が避難生活を余儀なくされ、2,252万トンある瓦礫も僅か5%しか処理されておらず、復興はいまだ遠い道のりです。栃木県庁では東日本大震災「とちぎ復興のつどい」を行い、知事や議長の挨拶、那須烏山市の仮設住宅避難者や福島から下野市に避難している方、市貝町の中学生など復興への決意の挨拶があり、時折涙を誘う内容がありました。我々は大震災の教訓を活かし、災害に強いまちづくりをはじめ防災体制の充実や、被災者等に対し如何に対応するかしっかりと検証することが重要です。



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