県外調査

2012.5.29(火)


自民党議員会、商工・建設部会の県外調査を行いました。兵庫県庁を訪問し、風水害に強い県土づくりの推進について、県土整備部砂防課と農政環境部治山課の職員の方々に説明を受けました。土砂災害に対する防災・減災のための砂防ダムや堰堤の整備手法は非常に参考になりました。栃木県は土砂災害危険箇所が約7,000箇所もあり、その内危険度レベル1は住宅が5戸以上、または要援護施設等がある危険箇所は約2,000箇所あります。その内整備した箇所は約500箇所でまだまだ整備が遅れています。財政状況が厳しい中ですが県民の安全・安心を守るためには少しでも早く整備しなければなりません。



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