１９回目の早朝街頭演説を行いました。この日は臨時会議の最終日ということで、竜巻災害の対応のための補正予算も可決される予定です。その内容をお知らせいたしました。それから、今新聞で話題になっている「キャンプ那須」構想の件についてですが、この構想は那須塩原市が打ち出したものではなく、県の経済同友会が国会移転の話が全く進まないため知事に対し苦肉の策として首都のバックアップ機能を補完したり、外国の要人との会議をする迎賓館等の施設を盛り込んだキャンプ那須構想を打ち出しました。それを突然、那須塩原市が独自に打ち出した構想のように発表し、県には事前の照会や確認もなく勝手に進めるやり方は感心できません。しかも大阪と役割分担して進める・・・などと聞けばどうやらある党の思惑でこれまでに所属していた首長が指示され動いているようです。知事も新聞ではっきり私の考えと違うと言っています。那須塩原市の首長はどう収拾するのだろうか？
