阿部としかず

県議会の自民党議員会で構成する畜産振興議員の会で群馬県食肉卸売市場を調査しました。栃木県では県南、県央、県北と三箇所あると畜場が老朽化により再編して対応するため今後「食肉流通合理化計画」を協議することになります。そのために参考に先進施設を見学しました。と畜処理能力は豚３，０００頭、牛１５０頭です。栃木県が検討している施設の処理能力は予定として豚１，５００頭、牛１２０頭ですから、群馬県の施設が規模の大きさはほぼ倍ということになります。写真はと畜した牛を枝肉からカットしてパック加工する工程です。