降霜及び低温による農作物の被害調査

2013.5.13(月)



とちぎ自民党議員会ではこの日、4月中旬頃に発生した寒気団と降霜により県内17市町で農作物の凍霜害が発生したことを受けて政務調査会を中心に現地調査を実施しました。被害状況は梨をはじめリンゴや桃、柿、梅等で被害総額17億5,300万円です。そのうち梨の被害がほとんどを占め、17億3,400万円です。花が咲き受粉して実を付けるわけですが、その時に霜にやられると花が凍みて実がなりません。梨ほ場はほとんど全滅状態です。生産意欲を失うような今回の被害ですが、何とか再起に向けた県の支援を考えて協力したいものです。生産者の皆さん、負けないで何とか頑張ってください!
 




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