降雪被害の現地調査

2014.2.17(月)




茨城県議会との交流会を途中で失礼して、14,15日に降った大雪による県内各地の被害状況を調査するため、自民党政調会で真岡市のイチゴ生産農家、岩舟町のブドウ生産農家、壬生町のイチゴ生産農家をそれぞれ調査しました。単独ハウスには被害はないものの、連棟型のパイプハウスに水分を含んだ雪の重みで倒壊し作物に被害をもたらしました。イチゴは出荷を控えていた時に被災。ブドウは木が根本から折れて絶望的で、再生に5年はかかるそうです。県内で農作物が17億円、ハウス等施設被害が53億円、合計70億円以上の被害となっています。被災された農家の皆さん、本当に辛い思いをされ慰めようもありませんが、県として何とか支援ができるよう、また国にもしっかり要望して参りますので、どうか希望を捨てないで頑張って下さい。


 




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