竜化の滝(塩原10名瀑) |
塩原渓谷歩道 |
塩原自然研究路・ 大沼園地 |
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滝の両側を切り立った岩にはさまれて、全長130mを3段になって落ちる豪快なその姿は、まさに天に昇る竜を思わせます。100余りあるといわれる塩原の滝の中でも特に美しい滝を塩原10名瀑と呼んでいますが、竜化の滝はその筆頭に挙げられています。
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初心者向けのやしおコース(3.3km)、健脚向けのみかえりコース(3.7km)、レベルや体力にあわせてお選びください。滝や吊橋などが随所に見られ飽きることなく歩けます。 |
日本の自然研究路指定第一号。
湯けむりあがる新湯をスタートし、ミズナラ・ブナなどの原生林を抜け大沼園地へ。湿原には水芭蕉が咲き、天然記念物のモリアオガエル、日本最小種のハッチョウトンボが生息します。
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小太郎ヶ淵 |
七ツ岩 |
野立岩 |
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戦国時代末期、悪政を続けていた塩原城守が家老たちにより暗殺されてしまいました。家老は善政を行っていましたが、家老を快く思わない一部の家来たちは、若君小太郎をそそのかし家老の暗殺を謀りました。しかし計画が事前にもれていたため逆に攻められ、矢傷を負った小太郎は許婚の姫とともにこの淵に身を投げて果てたといわれています。
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箒川の渓谷の流れと風化により、数千年数万年を経て出来た奇妙な岩の集まり。自然のすごさ力強さを感じさせられます。 近くにある七ツ岩吊橋から見ることもできます。 |
今から約380年ほど前、徳川家康の東征の先陣として出兵した蒲生秀行が、塩原に泊まる宿もなく、この岩の上で野立て(野外でのお茶会)をしたことから野立岩と、言われています。
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奥塩原新湯爆裂火口跡 |
ハンターマウンテン遊歩道 |
八方ヶ原 |
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山肌をむき出しにした奥塩原新湯温泉の爆裂火口では、現在も亜硫酸ガスを含んだ水蒸気がもうもうと噴出しており、さしずめ地獄のような様相を呈しています。
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ハンターマウンテン塩原のゴンドラを利用して、 標高1,600mの山頂へ。 そこには、関東平野や日光連山の 展望が楽しめる1周約50分の自然遊歩道があります。
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関東平野が展望できる八方ヶ原高原あたりでは、 6月になると山肌を埋め尽くすほどのレンゲツツジの大群が、 一斉にオレンジ色の花を咲かせます。
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