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プロローグ
レポート提出
(高久木工)
レポート提出
(戸村木工所)
モジャ登場
戸村木工所
地元でも有名な『戸村木工所』さんです。市内と板室(いたむろ)温泉を結ぶ板室街道沿いに社長自宅があります。信号で停まった際に必ず見ますが、こうして敷地内におじゃまして庭までじっくり拝見させて頂くのは初めてです。話には聞いていたのですが、社長がコツコツと自宅を手がけた職人技を生かした素晴らしい建物です。ご自宅訪問はこれくらいにしておいて、会社・作業場まで行きましょうか。歩いて2〜3分の所にあります。




会社にて
インターネットですか・・・
今の時代は難しいですね・・・
携帯がやっとですよ。

でも情報発信は必要ですよね。

『ツキ板』というもので出来た名刺
凄いですね

残念ながら木の香りは無かったたです
今の時代、職人さんと呼ばれる方は少ないのですか?
私も職業安定所で2〜3名程求人をかけるのですが、ようやく仕事を覚え始まった2年くらいで辞めてしまいます。今の若者は辛抱が足りないかもしれませんね。
建具職人は細かい仕事が多く大工・左官・クロス・畳等の職人さんもみんな凄いですけど建具職人はミリ単位の仕事をしますので仕事が長続きしないで簡単な作業に転職していってしまい少ないですね。



建具屋さんとはどういった仕事をするのですか?
天然の杉等を伐採してきて製材されたものを自然乾燥させて、それを製品化していきます。昔はサッシなどありませんでしたから、木製のガラス戸はもちろんの事、住宅内では襖・障子等ですね。嫁入り道具まで作っていました。
今は家具は家具屋さんが作っていますからね。昔は指物(さしもの)といって家具から襖までなんでもやっていました。建具自体も大工さんがやっていた時代もありました。昼間、現場で家を建てていって、夜帰ってから集めてきた材料を利用して作っていました。
昔は建具屋なんていませんでしたから、大工の棟梁が全て仕切っていましたからね。



社長の職人暦は?
地元の木工所で約10年修行し、24歳で独立して40数年も経っていますが、『戸村木工所』は私が初代です。最初は自宅で作業していましたが今はここに工場を建てて18年経ちましたね。今は職人を育てる立場となっており4人雇っています。今でも忙しいのですが以前は倍の人数がおり、それでも忙しい毎日を送っていました。


社長のこだわりとは?
家に手をかけてあげる事ですね。今は新建材が多く使われ寿命も40〜50年程しかもちませんが、やはり日本の材木が一番じゃないですか、私は秋田杉を愛用しています。自宅もこだわりました。建具屋は細かい仕事ですから目が勝負です。目が悪くなってきたら引退ですね・・・

工場内も見せてもらい改めて建具屋さんの素晴らしさを発見しました
日本の住宅はやっぱり木が一番かも!!

そして帰り際に・・・

シートに被った1本の木が・・・
社長 「この木目は凄いんだ、寿司屋や料亭のカウンターには最高かも」
Q 「よく分からないけど・・・、製品化すれば納得するのかも・・・」
<作品例>
今日はありがとうございました。
これからも健康に気をつかって『巧』の技をいつまでもお願い致します。

〒325-0033 栃木県那須塩原市埼玉字四方寺3-6901
TEL 0287-64-2310
 FAX 0287-64-2225
ご自宅訪問
今回の感想
建具屋さんとは奥の深し職種なのかもしれません。芸術家といっても過言ではないような・・・
那須には多くの芸術家が活動されていますが、建具職人も全然ありです。
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